ムカつく上司の撃退法

「嫌いな上司はいますか?」

    

こんにちは 人材育成トレーナー / モチベーションコンサルタントの高村です

いつもお付き合いいただき ありがとうございます

    

突然ですが 継続って大切ですね

一つ一つは小さなことかもしれませんが

積み重なるとデカい

人材育成って奥深いですね

    

さて 今回のテーマは・・・

あまり気が進みません

まるで自分のことを言われているようで・・・

「嫌いな上司はいますか?」

について考えていきたいと思います

    

部下の立場のみなさんへ向けたメッセージです

    

研修終了後に「高村さん ここだけの相談なんですが・・・」

と尋ねられるのが このテーマなんですよね

    

上司のみなさん

腹を立てながら読んでください(笑)

    

などなど

あぁ 恐ろしい

    

こういう場合どうしたらいいですか?

なんて質問がくる

よほどのことなんでしょうね

    

ただ わからんでもない

    

私も部下として同じような体験をしたし

恥ずかしいことに

自分がされて嫌だったことを部下にしてしまったこともある

    

一部の上司は除きますが

上司も一所懸命なんですよね

ただやり方が下手なだけかも

    

そこで視点を変えて考えていくのも一つ

自分が上司にして欲しい行動はなんやろうか?

それをしてもらおうとしたら

自分は上司に何をしたらいいやろうか?

    

こんな風に考えてみてはどうだろう

    

    

私は 全てを自分育成の糧にすることを薦めています

ちょっとキツい言い方ですが

『愚かな上司はあなたを成長させる材料だ』

    

そう捉えることができると

少しは感情が和らいでくるのではないでしょうか

    

そして必要なことは観察です

    

上司はいつも腹が立つ行為をしてくるわけではないはずです

1,000分の1くらいの確率で

あなたがして欲しい対応を まぐれでしてくることもある

そこを見逃してはいけません

    

いつも怒鳴る上司が落ち着いて指摘をしてきたときがチャンス

「そうやってわかりやすく伝えてくださると落ち着いて自分自身を振り返れます」

と伝えるのです

    

見方を変えると これは上司育成ですね

これができるようになると

周囲にあなたが認められるようになり

気づいたらあなたが上司になっているかもしれません

    

まぁ すぐにその状態になることは難しいかもしれませんが

対応しづらい上司に出くわしたときは

一歩ずつ 試してみてはいかがでしょうか

   

~自律型人財が生まれる『楽学メソッド』で人の可能性を探求する~
株式会社エナジーソース 代表取締役 高村 幸治
人財育成トレーナー / モチベーションコンサルタント

>なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

現代社会では、情報の爆発的増加と技術の急速な進化が、働く人々に絶え間ない学習と自己進化を要求しています。この変化の激しい時代において、従来の学習方法だけでは、従業員の関心を引きつけ、継続的な学習意欲を促すことが難しくなっています。

そこで、学びのプロセス自体を楽しく、従業員エンゲージメントを高める「楽学メソッド®」が重要な役割を担っています。このメソッドは、参加者が積極的に関与し、楽しみながら学ぶことで、記憶に残りやすく、実践的なスキルの習得を促します。また、楽しい学習体験は、チーム内のコミュニケーションと協力を深め、ポジティブな職場環境を作り出すことにも貢献します。

このように「楽学メソッド®」は、従業員の継続的な成長を支え、企業の競争力を高めるための効果的な手段として、今、強く求められているのです。

ご相談に費用は一切かかりませんので、まずはお問い合わせをいただければ幸いです。(お話をお伺いし、オーダーメイドで目的にあった研修プログラムを作成します)

CTR IMG