信賞必罰

「御社ではルールを明文化していますか?」

    

こんにちは 人材育成トレーナー / モチベーションコンサルタントの高村です

いつもお付き合いいただき ありがとうございます

    

いきなり質問です

「ほめられる」のと「しかられる」

どちらが好きですか?

「しかられる」と答えた方はちょっと・・・

正直 私は「しかられる」方が以前は快感でしたが・・・

普通 ほぼ全員が「ほめられる」方が好きですよね

    

でも「ほめられる」と照れる

素直に受け入れられるようになると

もっと自己開示できるようになり

のびのびと仕事に取り組めるのでは?

なんて考えてしまいますね

    

さて 前置きが長くなりましたが本題です

「御社ではルールを明文化していますか?」

ということをテーマにお話ししていこうと思います

    

「信賞必罰」

手柄のあったものには必ず賞を与え

あやまちを犯したものは必ず罰することですよね

    

言うのは簡単ですが できていますか?

    

まず 何を手柄として 何をあやまちとするか

社内で明文化されているのでしょうか?

    

困ったことに 上司という立場でありながら

自分勝手な価値観 ひどい的にはその時の気分

そんなものを基準にして 部下と接するのです

    

これでは部下は予測することができません

現場が混乱してしまいます

    

    

お客様の笑顔を引き出す言動

スタッフ同士の笑顔を引き出す言動

それは何なのかを探求し 明文化されています

    

それらを実行したら賞を与え

それらから逸脱したら罰を与えるのです

    

シンプルですよね

    

ただ 残念なことに多くの企業でわかっているのに実行できていません

上司の気分で部下に関わっていることがあります

    

明文化もせずに「お客さんのこと考えたらわかる」

なんて無責任な発言をする上司もいます

    

明文化してみませんか?

一つ一つ

    

ただ これをすると困ることがあります

   

歴史上でも似たような事例がありますよね

『泣いて馬謖を斬る』

どれだけ期待していた部下であったとしても

指示に従わなかったときは必罰

    

上司が約束を破ると 部下との信頼関係は崩れ去ります

そう 社長であっても必罰なんですよね

    

でも いきなり明確なものを作り上げることは難しいのです

それでいいのです

作り上げようとするプロセスを

部下と一緒に共有することをオススメします

    

最後までおつきあいいただき ありがとうございました

また来週も よろしくお願いいたします

    

~自律型人財が生まれる『楽学メソッド』で人の可能性を探求する~

株式会社エナジーソース 代表取締役 高村 幸治

人財育成トレーナー / モチベーションコンサルタント

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