キレて信用を失う前に…(Part 1)

企業研修やセミナーでよく頂くお問い合わせで、
「気づいたらキレて語気が強くなっている自分がいる。なんとかしたい。」
があり、同じようなことで悩んでいる方が少なくないように感じます。

様々な解決方法がありますが、
今回は実践してみて「良い!」と感じたものを紹介させて頂きます。

それは「予防」と「対策」です。
この両輪で「怒り」の感情に振り回される状況を打破していきます。

振り回されなくなることで、
・上司自身のストレスが軽減されたり
・社員(部下)とのコミュニケーションが円滑になったり
・社風がよくなったり
良い変化をご実感頂けると思います。

まずは予防です。
「キレないようにする」というのが予防です。

何か問題が起きてから対処するよりも、
最初から問題が起こらないようにケアした方が良いに決まっています。

今回紹介する予防のやり方は大きく以下の2つです。
まずは繰り返し練習してほしいと思います。

1:カウンセラーを得る
2:日報を書く

カウンセラーは「ガス抜き」のために必要です。

忙しい中、なかなか落ち着いて仕事を振り返る
ことができていない人、多いかと思います。

これは話を聞いてもらい、日頃の人材育成の悩み等を整理整頓すると言う意味です。
つまり、人に話す時は頭の中にある情報を整理して伝えようとするので、それをうまく利用します。

相談する相手(カウンセラー)は
・守秘義務を守ってくださる信頼できる方
・傾聴スキルを持っている方
(あなたの話をまとめ、わかろうとする聞き方ができる方)
が良いでしょう。

該当者がいない場合はプロの心理カウンセラーに頼むのも手です。
これを軽視してはいけません。
(最近ではオンラインでも対応可能なサービスも増えてきていると思います)

実際にこれを実践してくださった管理職の方からは、
・モヤモヤが晴れた!すごくスッキリした
・私の言い方にも問題あると認めます
というような声をたくさんもらっています。

ぜひ、やってみてはいかがでしょうか。

キレないために…の「予防」の2つ目(日報を書く)は次回のブログで♪

>なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

現代社会では、情報の爆発的増加と技術の急速な進化が、働く人々に絶え間ない学習と自己進化を要求しています。この変化の激しい時代において、従来の学習方法だけでは、従業員の関心を引きつけ、継続的な学習意欲を促すことが難しくなっています。

そこで、学びのプロセス自体を楽しく、従業員エンゲージメントを高める「楽学メソッド®」が重要な役割を担っています。このメソッドは、参加者が積極的に関与し、楽しみながら学ぶことで、記憶に残りやすく、実践的なスキルの習得を促します。また、楽しい学習体験は、チーム内のコミュニケーションと協力を深め、ポジティブな職場環境を作り出すことにも貢献します。

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