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退職届には書かれない辞めた本当の理由

20150316

~「一身上の都合」に隠された真実~
 

エナジーソースの高村です

今週もブログの時間がやってまいりました
 

先週のテーマ「部下の心に寄り添う」はいかがでしたか?

理想論だ!
それができたら苦労せんわ!
難しいかもしれないけれど、まずトライしてみます

などなど たくさんのご意見ご感想 ありがとうございます

共感・反論
すべてOKです

一番だめなのは 無関心ですから

人材育成の問題で取り扱って欲しいテーマがありましたら
info△energy-se.jp(「△」を「@」に変更してください)

までご要望をお送りいただければ幸いです

さて 今日は『退職届には書かれない辞めた本当の理由』

をテーマに お話しをさせていただきたいと思います

研修や講演が終わった後

このことについて経営者・経営幹部からよく相談されます

「あれだけ可愛がってやってたのに…」

「そんなそぶり全然見せへんかったのに…」

「うちの仕事そんなにキツくないのになぁ…」

 

とまあ 意見はさまざま

別れることを前提に 結婚しませんよね?

それと同じです

 

社員様も辞めることを前提に 御社に入社していないのです

何らかの原因があるはずです

仕事を始めた当初 誰しもが夢や希望に胸が膨らみ

必要も無いのに早起きした そんな経験があったかもしれません

今日はこれをしよう あれをしよう

ワクワクしながら 職場に向かった

そんな経験もあったかもしれません

でも いつの頃からか 愚痴や不平不満を言うようになっている

 

自らの意志でやりたい

そう決めた仕事なのに 嫌々 やらされ感が心に充満する

そして たどり着く先は

「一身上の都合」

何が原因なのか?

良く聞く原因の一つは

人間関係」

 ですよね

お給料が少しぐらい低くても

仕事内容が少しぐらい辛くても

職場の人間関係が良好であれば

人は辞めたいと思っても ふみとどまる

事実だと思います

そこでもう一つ 関連していることを考えてみたいと思います

「自己有能感」

難しい専門用語は嫌いなので簡単に説明します

「私はやればできる人間だ」

「少しずつだが成長している」

というような 感覚のことです

口に出して言う必要はありませんが
やはり「できる人」でいたいですよね

そうなんです

人は成長していることが 実感できなくなると

やり甲斐を 見失ってしまう傾向があるようです

そして そこから去ってしまうのです

では 5年間あなたの元で働いた部下が

「ここにいても成長できないと思うので辞めます」

そう言ってきたら どう思いますか?

「いやいや お前 成長してるで」

って なりますよね

でも 本人は成長していないと言うのです

なぜ こんなことがおこるのでしょうか?
 

部下や後輩に 彼らがどれだけ成長しているのか

本人に 具体的に伝えていますか?

それがたとえ あなたの目には 微々たる成長であっても

「私が新人の頃は・・・」

「このくらいできて当たり前だし・・・」

こういう思い込みの強い方は 上司には不向きです
 

人が自信を身につけ やり甲斐を見いだすためには

「1mmの成長」

これを伝える必要があるのです
 

人は日々様々な体験を通して 変化・成長するものです

その変化成長を観察し 認め 伝える

とても簡単なようですが これが結構できていないようです

さて ここで質問です

あなたの部下が この1ヶ月で成長したポイント

5つ 具体的に述べてください

それぞれ50文字以上で!
 

述べられない ということは

「すみません ちょっと相談したいことがあるのですが」

という言葉を聞く日が 近づいているかもしれません

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