人材育成に魔法の粉は存在しない

「人材育成の難しさ」

    

こんにちは エナジーソースの高村です

前回の「マニュアルとは “愛” である」はいかがでしか?

    

このテーマは私自身にとっても印象深く

何度も考えさせられた内容でした

    

「愛」

いいですね~

    

これからもご意見ご要望をどんどんお願いします

いろんな角度から記事を書いていきます

    

人材育成の問題で取り扱って欲しいテーマがありましたら

info△energy-se.jp(「△」を「@」に変更してください)

までご要望をお送りいただければ幸いです

    

さて 今週のテーマは「人材育成の難しさ」です

    

以前 仲間の経営者が社員さんに言っていた言葉でショックを受けました

「また枯らしてしまったんか~ 可哀想になぁ~」

「観葉植物すらちゃんと育てられない人が どうやって部下育成できるんや?」

隣で聞いていて 頭をハンマーでどつかれた感覚でした

    

実は私 何回も観葉植物を枯らしていたのです

お恥ずかしい…

    

なかには育てるのが 特別難しい植物もありますが

通常は 最低限の関わりがあればいいそうです

    

やることって そんなにないんです

    

観葉植物の特性を知り 飾る場所を考えて設置する

そうすることで 長生きする

    

特性に合わせて 定期的に日光にあてる 水を与える

多すぎず 少なすぎず 適量与える

    

特性に合わせて 場合によっては 肥料も与える

多すぎず 少なすぎず 適量与える

    

温度や湿度など それらも適正に合わせて

高すぎず 低すぎず

    

そして 真心込めて 話しかけてあげる

たったこれだけですよ

    

にも関わらず 私は枯らしてしまってたんです

あきませんね~

    

人を育てるとは

    

大きすぎず 小さすぎず

大きすぎる試練は その人を潰してしまうかもしれない

小さすぎる試練は 仕事に対する甘えを生むかもしれない

    

だから適量を…

時には肥料を与え

悩んでいる時には 方法を一緒に考え支援する

    

人には無限の可能性があると言うが 気づかないと活用できない

だから肥料という気づきを与え 気づきを加速させる

    

ただし この量が多すぎると自分で考えなくなる

だから これも適量

    

頑張りを認めて 語りかける

お客様の満足や売り上げに繋がる言動をしっかり観察し 認めてあげる

    

人は自分の頑張りを認めてもらえない時

成長を実感できない時

その場から 去って行く

    

だから しっかり承認する

ただ 全員に同じ関わりではいけない

    

人にはそれぞれ 特性がある

そこを見極めて 関わり方を少しずつ変えていく

    

時間がかかりますね

    

でも だからいいのです

    

時間をかけて育成するから 簡単には枯れない

根がしっかりと張っているから 簡単には折れない

    

最近 たった1日や2日で急速な変化を求められる場合があります

そういう場合 期的に考えないとお互いのためにならないので

私は お断りします

    

目先の損得勘定だけで 仕事をしたくないのです

焦ってしまうと せっかくの費用と時間が台無しです

    

長いお付き合いのできる 人材育成会社でありたい

そして そういう考えを持っている企業様とお付き合いしたい

    

大切な人財です

10年先を観て 育成プランを構築していきたいものです

    

    

御社では どのような人財育成プランを練っていますか?

>なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

現代社会では、情報の爆発的増加と技術の急速な進化が、働く人々に絶え間ない学習と自己進化を要求しています。この変化の激しい時代において、従来の学習方法だけでは、従業員の関心を引きつけ、継続的な学習意欲を促すことが難しくなっています。

そこで、学びのプロセス自体を楽しく、従業員エンゲージメントを高める「楽学メソッド®」が重要な役割を担っています。このメソッドは、参加者が積極的に関与し、楽しみながら学ぶことで、記憶に残りやすく、実践的なスキルの習得を促します。また、楽しい学習体験は、チーム内のコミュニケーションと協力を深め、ポジティブな職場環境を作り出すことにも貢献します。

このように「楽学メソッド®」は、従業員の継続的な成長を支え、企業の競争力を高めるための効果的な手段として、今、強く求められているのです。

ご相談に費用は一切かかりませんので、まずはお問い合わせをいただければ幸いです。(お話をお伺いし、オーダーメイドで目的にあった研修プログラムを作成します)

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