「叱られ上手になろう」
こんにちは 人材育成トレーナーの高村です
前回の「あなたより優秀な部下が育っていますか？」
いかがでしたか？
成長して欲しい そう強く願いながら
自分を超えようとすると 無意識に押さえ込んでしまう
私自身 痛い体験がよみがえってきます
人材育成とは 自分育成
日々 勉強です
みなさんも ご興味のあるテーマがございましたら
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さて今回は 視点を変えて
『叱りやすい部下は伸びる』
ちょっと 刺激的なタイトルですね
そこで質問です
叱られたとき
あなたはどのような反応を示す傾向がありますか？
(a)
落ち込んで 仕事に対する意欲を失う
(b)
自らの正当性を主張し 上司に反論する
(c)
言い訳をしたり 他人のせいにしたり 責任転嫁する
(d)
すぐに謝る
これらが上司から嫌われる対応ワースト4です
選んだ項目によって傾向があります
(a) 自信がない人
(b) 自己主張が強い人
(c) 大人になりきれていない人
(d) なんとかその場を逃げ出したい人
お恥ずかしいことに
振り返ると 全部やっていたような・・・
じゃあ どうしたらいいの？
ときおり 感情まかせで怒る上司がいます
これは 人として論外ですが
それ
でもまず 受け止めて欲しいのです
叱るという行為
正しい方向へ 軌道修正してくれているのですが
事実を指摘
されていても 否定されているように感じる
だから なかなか受け入れられない
人として 試されているんですよね
「それは違うと思います」
「それは時間的に難しかったので・・・」
「○○さんが・・・」
言いたいことは沢山あるでしょう
もしかしたら あなたの方が正しいかも知れない
それでも まずは受け入れる
ここから始まるのです
上司も人間です
受け入れてくれる部下には
親しみを感じるようになります
こういう話をすると
「受け入れやすいように上司が言うべきでは？」
なんて
いう声が聞こえます
その通りです
上司の伝え方に問題があるのです
ただ 上司を変えようとしても変わりません
「伝え方を勉強しろ」って言いますか？
間違いなく しばかれます
まずは あなた自身から
できることから 始めてみませんか？
叱られ上手になるコツ
一つ目は 受容でしょうね
二つ目は・・・
またの機会に
まずはここから意識していただくだけ
で
上司の関わり方が 変わっていくかもしれません