ありがとうの反対って?

「やってもらって・・・・・」
こんにちは 人材育成トレーナーの高村です

いつもお付き合いいただき ありがとうございます

    

ブログを書いていて思うのですが

「お前が一番できてへんやん」

悲しいかな まぎれもない事実です

日々勉強ですね

    

さて 今日のテーマは「ありがとうの反対」

これは私が15年ほど前

上司から教わった言葉です

「これがわからんやつは リーダーにはなれん!」

そう教わった言葉です

    

上司の言っていたとおり

企業研修を通して実感するのですが

ここをしっかりとできている人は

何を教わっても飲み込みが早いのです

    

「ありがとうの反対って何やと思う?」

そう訪ねられたとき

当時の私には 答えられませんでした
答えは「あたりまえ」

あ~ ってなりますよね

答えを聞いたらわかるけど

自らそこにたどり着くことは

難しいですよね

    

上司「高村君 頑張っとるなぁ~ 飯行くか?」

高村「はい!ありがとうございます」

    

大阪には北新地という素敵な場所がございます

自分の給料ではいけなかったところで

おいしいお寿司をたらふく食べ

翌朝も早くから出勤し頑張る

上司「高村君 早いなぁ~」

高村「あ 部長! 昨日はごちそうさまでした」

上司「おう またいこうな」

高村「はい ありがとうございます」

最初はこうですよね

でもこれが 2回 3回 と続いていくと
上司「高村君 飯行くか?」

高村「寿司ですか?」
遠慮のかけらもなくなってくる

おまけに翌朝 上司にお礼も言わない

そして上司から帰り際に
上司「高村君 昨日はありがとうな また行こうな」

高村「あ ありがとうございました」
恥ずかしいことに 言われるまで気づかなかった・・・

最低ですね 基本的なマナーすらできていない・・・


人は慣れてくると 感謝の気持ちを忘れることがあるようです

みなさんは いかがでしょうか?

    

働いている職場に感謝していますか?

お給料をいただけることに感謝していますか?

上司がいることに感謝していますか?

部下がいることに感謝していますか?

    

いつの間にか やってもらって

あたりまえになっていませんか?

    

部下のモチベーションが・・・

部下のストレスが・・・

マネジメントが・・・

    

いろんな課題があるかと思います

ただその前に

心のあり方を見つめていきませんか?
まずは身近な存在に対しての関わり方を

改めることから始めたいですね

>なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

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