ファシリテーション能力が磨かれることによるメリット
ムダな会議時間が激減する。
タイムスクリプトに沿った発言や進行をおこなうため、話がまとまらなかったり、横にそれたりすることを未然に防ぎます。気づいたら時間が大幅にオーバーしていたというようなことがなくなり、時間管理ができた会議を進めることが可能になります。
個々のモチベーションが向上する。
全員参画が基本ルールのため、個々の思いを表現する場が平等に与えられます。また、異なる価値観を否定するのではなく、理解しようとするため、組織への所属意識が芽生え、そのことがモチベーションにもつながっていきます。
一致団結力が高まる。
相互支援という考え方をベースに、共に一つの目標について考え、解決まで導くことをおこなうため、一体感がうまれます。一つの課題を解決するたびにチームの団結力が強化されていきます。
達成手順が明確になる。
次にどのようなアクションを起こすのかという「いつ」「誰が」「何を」「どうするのか」を明確にするため(可能であれば5W2Hにまで落とし込む)、参加者一人一人がなにをすべきかが明確になり、確実に行動へ移行されます。また、チェック機能をきちんと働かせるため、軌道修正も可能になります。