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部下が素直になれない残念な上司〜「部下の心に寄り添う」なんてことできるの?〜

20150309

 

エナジーソースの高村です

今週もブログの時間がやってまいりました

先週のテーマ「目標達成」について

たくさんのご意見ご感想 ありがとうございます

共感・反論

どちらも成長には必要不可欠です
どんどんお待ちしております

人材育成の問題で取り扱って欲しいテーマがありましたら
info△energy-se.jp(「△」を「@」に変更してください)
までご要望をお送りいただければ幸いです


さて 今日は『部下が素直になれない残念な上司』

をテーマにお話しをしたいと思います


講演や研修で多くの企業様と時間を過ごすと

けっこうこの言葉を耳にするのです

「自らの非を素直に認めないんですよね」

「何回言っても報連相をちゃんとしないんです」

とまぁ 部下に対する不平不満の多いこと

それはまぎれもない事実でしょうし

そのことでかなり頭を悩ませているでしょう


ではどうすればいいのか?

ある事例から考えていきたいと思います


みなさんは部下がクレームの報告を怠ったとき

どのように対応しますか?


部下は報告しなければならないと知っていた

でもしなかった

理由は怒られるのが怖かったから・・・

理由を理解しようと思えばできなくはない

ただ許してしまうこともできない

しっかりと指導しなければならない

ではどうやって?

上司:「さっき聞いたがクレームがあったらしいな」

(黙っていたことが上司にばれてしまいしまった!と思う部下)

部下:「あ も 申し訳ございません」

上司:「なんで報告をせんかった?」

部下:「・・・」

上司:「報告せなあかんと知ってたよな?」

部下:「はい」

上司:「じゃあ、なんでせんかった?」

部下:「・・・」

(とても重い空気が充満していく)

(一呼吸をおいて)

上司:「すまん 俺の言い方が悪い あらためる」

部下:「?」

上司:「報告せんかったんではなく、できへんかったんちゃうか?」

部下:「え?」

上司:「お前には報連相の重要性を何度も伝えてる」

   「そのお前がしてこうへんかったということは できへんかったんかもしれん」

   「すまん もしかしたら俺が報告しにくい環境をつくっていたんちゃうかなと思てな」

部下:「いや あ あの・・・」

私は部下育成で誰よりも失敗した経験があります

思い込んでいるだけかもしれませんが

そう自分自身で自覚しています


仕事に対するやりがいを見いださせてあげることができなかった

時間をかけてようやくでてきた成長の芽をしつぶしてしまった

多くの部下の心を傷つけてしまった

そんな経験から実感するのです

いろんな形の関わり方があっていい

ただ ああしろ こうしろではなく

 

部下自らが こうしたい

そう思わせる言動はないだろうか

「何を考えてるんや!」

「クレームの報告を怠るなんて社会人として最低や!」

ここまでは言わないにしても

指導という名の下に

部下を詰めることは誰にでもできますよね


でも

それでは何も変わらない

「部下の心に寄り添う」

って こういうことじゃないかなぁ

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