本音で付き合える人って
いったい何人いるだろう?
自分をさらけ出しても
受け入れてくれる人って
何人いるだろう?
わたしは
どちらかというと
偽りの重装備で
人と関わっていた
研修講師たるもの
決して間違いがあってはならない
上司たるもの
常に部下の模範であらねばならない
心理カウンセラーたるもの
結果をださなければならない
そう心を
しばりつけていた
だから
本音で語ることは
めったになかった
正直
本当の自分を知られるのが
怖かった
振り返ってみると
そんなわたしがいいと言った人たちは
わたしの周りにはいなかった
あれから数年
少しずつだが
変化が出てきているようだ
たくさんのことを教えてくれる
師と仰ぐ人たち
陰ながらサポートしてくれる
大切な友人たち♪
何が変わったのかな
ありのままの自分を
少しずつ
さらけ出していることかな
間違いを認め
不完全さを認め
裸の自分を少しずつみせていることかな
偽りの姿で
完全武装していると
たしかに外敵の侵入は防げる
しかし
武装の中では孤立し
それでは心は耐えられず
自滅する
武装するから
攻めようとする
武装をとくと
相手も
武装をとくかもしれない
本当に強い人は
武装をといて
弱みを見せる
そういう人から
人は自信を感じる
そうありたいと願い
これからも楽しもう♪