とことんまで仕事してギリギリに準備を始める。。
ふと気づくと足りないものが。。
こんな風に先様に遅刻するというパターンを
何度か繰り返す社員がいました。
本人に、「大丈夫か」と上司が口を挟んでも、
「大丈夫です」と同じ返事。
本人は、ギリギリまで仕事して頑張ってるんだから、
ある意味しようがないと思っているのかもしれません。
確かに一生懸命ではあるのです。
しかし管理職として、
『間違った努力にはちゃんと注意してあげるべき』
なんです。
正しく叱る!
これはとても大切です。
「最初から持っていくものを詰めておく」
「仕事なら、先様の近くの喫茶店でギリギリまでやる」
など具体的な改善策を伝えた上で
アクションレベルでわかるように
指示する、叱る、アドバイスする事が
必要な社員も多くいるのです。
「遅刻しないように意識しろ!」は、
通用しない指示になっているのかもしれません。
さぁ、あなたは、見えない意識をどう言語化して伝えますか?