久しぶりの実家
愛犬 寅次郎
疲れているのか
気持ち良さそうに
眠っている
「お父ちゃんやで」
と言っても
反応なし
気づいてくれない
昔は車の音だけで
気づいてくれたのに…
16年も生きていると
耳も遠くなったのか
元気な鳴き声が
聞こえない
そして
病院から
癌の宣告
今まで
あたり前だった存在が
居なくなるかもしれない
そうやってはじめて
大切なものを知る
寅次郎
お前が家に来て
みんな咲顔になったんやで
ありがとうな
今度
一緒に散歩行こう
久しぶりの実家
愛犬 寅次郎
疲れているのか
気持ち良さそうに
眠っている
「お父ちゃんやで」
と言っても
反応なし
気づいてくれない
昔は車の音だけで
気づいてくれたのに…
16年も生きていると
耳も遠くなったのか
元気な鳴き声が
聞こえない
そして
病院から
癌の宣告
今まで
あたり前だった存在が
居なくなるかもしれない
そうやってはじめて
大切なものを知る
寅次郎
お前が家に来て
みんな咲顔になったんやで
ありがとうな
今度
一緒に散歩行こう