「あなたの夢はなんですか?」
この質問は結構、難しい質問のようです。
講演や研修でいろいろな質問をしていますが、
この質問をすると、手の挙がる確率がグンと下がります。
新入社員研修でさえも。
私のような「欲の塊」のような人は、それだけでも
ゆうに一本の講演ができます(聞きたい人がいるかどうかは別にして)。
「夢がない」人の特徴は、ざっくりと3つ。
①夢が思いつかない
②夢なんて、実感がわかない。
③今のままでも十分だ
①の人に質問です。
「もし1年間で100億円投資や貯蓄以外で
使い切らないといけないとしたら、何をしますか?、
何を得たいと思いますか?」
単純に見つけようとする努力をしていないだけじゃないですか?
②の人に質問です。
「一日の中で、何か我慢していることはないですか?」
「例えば、朝満員電車で揺られながら、出勤するのがすごく嫌!」
と普段おもっっているなら、その逆を思い描けば夢になります。
「朝から満員電車に乗らなくてもいい仕事がしたい!」とかね。
「我慢しないで生きたい!」とか。
③の人なら、もし仮に2週間ハワイの別荘に招待し、
心地よく過ごした後に帰りの飛行機で、
「あなたの夢は?」
と聞けば、きっと「また来たいね」と言うでしょう。
夢とは知識であり、経験であり、情報でもあるのです。
私にも情報からえた夢の一つがあります。
「大晦日の夜、アイスランドのレイキャビクという街で最も美しい夜を過ごしたい」です。
きっかけの情報ソースは、投資家ジム・ロジャーズの
「世界大発見」です。
よかったらそこには夢の情報がいっぱい詰まっておりますから
お読みになることをお勧めします。
さぁ、「あなたの夢はなんですか?」