「目上の部下は強力な支援者である」
こんにちは 人財育成トレーナーの高村です
前回の「ほめたらアカン!」
は楽しんでいただけましたか?
もっと詳しく!
というご意見が一番多かったのですが
またそれは別の機会に
また 最近は「ほめほめブーム」からなのか
勘違いされている方も多かったようです
人材育成とは 自分育成
自立
このことを忘れずに取り組んでいきたいものです
みなさんも ご興味のあるテーマがございましたら
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までご要望を お送りください
さて今回の大テーマは 先週のテーマに関連して
『目上の部下との接し方』
課長研修など
「上司力」を取り扱う研修をしていると
必ずといっていいほど
「年上の部下にどう接したらいいのか分かりません」
という質問がでてきます
目上の方をほめますか?
年下上司「高村君 なかなかやるね」
年上部下の心の叫び「なんでお前に上から言われなアカンねん・・・」
普通こうなりますよね
「ほめる」という行為は 上から目線に感じられることがあるのです
だから上司にはしない 目上の部下にもしない
でも お互いが認め合える環境って大事ですよね
だったらどうしたらいいと思いますか?
「どうやったら○○さんのようなお話ができるようになるんですか?」
「○○さんの時間管理術を教えて欲しいです」
などなど
「上司力」を取り扱う研修では
ときおり勘違いされている方がいます
上司なんだから 部下より長けていないと
間違いないと思います
しかし 全てにおいて長ける必要はないのです
しかも 目上の部下に対してはなおさらです
部下に教えを請う
部下の言動を真似る
部下の方が長けていてもいいじゃないですか
ちなみに 年下の部下の場合はどうか?
同じですよね
もしかしたら もっと影響力があるかもしれない
凄い存在だと思い込んでいる上司から
「○○についてだけど ちょっと教えてくれないか?」
「どうやったら □□君はそんな早くできるんや?」
こんなこと言われたらどうでしょう?
勝ち負けの世界ではない
お互い幸せになることが大切
部下から
この人のために一肌脱ぎたい
そう思われる上司って素敵ですね
私はそういう存在になっているか?
常に問いかけながら いつも講演や研修をおこなっています
みなさんはいかがですか?
※「ほめ育」は「一般社団法人 ほめ育協会」の商標登録です。
高村は研修顧問として所属しており、許可を得て使用しております。