人の集中力の最小単位は、15分です。
多くの時間ユニットは、
その倍数で構成されています。
小学校なら3倍の授業時間(45分)、
学生なら6倍(90分)のように。
仕事効率を考えるなら15分の倍数で計画しましょう。
ただ、覚えておいて欲しいのですが、
集中状態が途切れて同じ集中状態になるために、
必要な時間が15分かかるということを。
集中状態の時に電話がかかってきて途切れたとしたら、
元の状態にまで持って行くのに15分かかるということなのです。
ですから、誰からも邪魔されないようにすることも
大切な仕事効率を上げる方法なのです。
おすすめは早朝タイム。
誰も来ないし、電話もかかってきません。
そのほかに集中力を復活させやすい方法として、
①睡眠(15分〜30以内)
②有酸素運動
③瞑想(5分でも)
がよく知られていることです。
時間効率を大切にする
欧米のエグゼクティブが仕事中にジムに行くのは、
集中力を復活させて仕事効率を上げるためなんです。
ですから、結果さえだしていれば、
仕事中にジムに行っても、咎められることはありません。
そのほかに日本の就労事情で有効な方法は、
④仕事内容を変える!です。
企画書作りを30分、その後、資料作成30分、
またプレゼンフレーム作り(30分)などというように
小さな単位で仕事を達成させ、
充実感と達成感を感じるようにします。
そのことで集中力も仕事効率も上がるのでおすすめです。
さぁあなたは、15分でどんなことができそうですか?