「プラス思考にとらわれてはいけない」
こんにちは エナジーソースの高村です
前回の「人材育成の難しさ」はいかがでしか?
以前であれば 1日や2日
長くても 4日ぐらいの研修依頼がほとんどなのですが
最近は半日を10回くらいに渡って 実施することが増えています
目的は 習慣化
そのためにも 少しずつ学んでもらい
日々習慣化されるまで 繰り返し実践する
この形が 好まれています
やはり人材育成は 長い目でみないといけませんね
不可能とは言いませんが 1日では・・・
これからもいろんな角度から 記事を書いていきます
ご意見ご要望を どんどんお願いします
人材育成の問題で取り扱って欲しい テーマがありましたら
info△energy-se.co.jp(「△」を「@」に変更してください)
までご要望を お送りいただければ幸いです
さて 今週のテーマは「プラス思考にとらわれてはいけない」です
多くの人が「え!」と思われるようなテーマです
正直に伺います
めっちゃポジティブな人 疲れません?
私は疲れます
「落ち込んじゃいけない!」
「くよくよしてはいけない!」
こんなこと聞くと疲れません?
横で聞いていて
「たまにはええやん」
と心の中で つぶやきます
私は相談を受けたとき 必ずこう伝えます
「落ち込んだらいいねん」
「くよくよしたらいいねん」
マイナスの存在があるから プラスの存在がある
頑張ってきたけれど 結果が付いてこなかったから 落ち込んでる
ええやん!たまには!!
落ち込むって事は それだけ一所懸命だった証拠
だったら思いっきり落ち込む!
大切な存在を失って ずっと悲しんでる人に
あなたなら どう話しかけますか?
まさかと思いますが
「いつまでもくよくよしてたらいけないよ・・・」
なんて 言いませんよね?
大切な存在を失ったとき
どれくらいの期間で立ち直る なんてルールは存在しない
その人なりの期間があり 悲しみ方があり 人それぞれである
そういう関わりをしてくれる人が周りにいたら どれだけ楽になるか
プラス思考に異論はないのですが
プラス思考に振り切っているのは ちょっとキツイ・・・
日頃 どのような言葉を 部下に投げかけていますか?