『無駄な決意』

「そのセリフ 自己満足です」

こんにちは 人財育成トレーナーの高村です

いつもお付き合いいただき ありがとうございます

前回の「部下が成長しない意外な理由」も

気になる方が多かったようで

多くのご意見ご感想をいただきました

ありがたいですね

    

共感 反論 すべてウェルカムです

私が一番嫌いなのは 無反応ですから

    

さて 今回のテーマは『無駄な決意』です

「僕はずっと山に登りたいと思っている・・・でも明日にしよう」

「おそらくあなたは永遠に登らないでしょう」

童話「葉っぱのフレディ」で有名な

教育学者 レオ・ブスカーリアの言葉です

    

ある有名なビジネスカウンセラーさんに聞いた話しです

彼の元には毎日多くの相談が舞い込みます

1回の相談が数十万もするのに

多くの経営者が相談に駆けつけるそうです

    

興味があったので

「あなたに相談した人は何人くらい成功しているのですか?」

と嫌らしい質問を投げかけてみました

    

すると彼は

「ん~ 100名中2人くらいですね」

と即答するのです

    

「え それってあかんのちゃいますの?」

なんでそれで相談依頼が続くのが不思議だったのです

    

彼は続けました

「100名中95名は 話しを聞いただけで満足するアホですね」

おいおい かなり言葉が・・・

    

「残りの5名中3名は ちょっと動いて少しの成功で満足する

「ま しょーもない人たちですね」

言葉がやっぱり荒い・・・

    

    

さて ここで社長や上司に相談したことがある方

みなさんに質問です

    

「お前 それ前も言わんかったか?」

と 一度でも言われた経験のある方

    

「がんばります」

「やります」

あまりにも無駄な決意が多いのです

これはとても危険です

    

あなたの社長や上司は劇的な変化を求めていません

あなたの少しずつの成長を願っているのです

にもかかわらず 劇的に成長できないから動いていない

こういうことがよく現場で起きています

     

そしてまた 社長や上司の時間を奪う・・・

「あなたが今 自分自身の成長のためにできることは何ですか?」

    

今回も最後までお付き合いいただき ありがとうございました

>なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

現代社会では、情報の爆発的増加と技術の急速な進化が、働く人々に絶え間ない学習と自己進化を要求しています。この変化の激しい時代において、従来の学習方法だけでは、従業員の関心を引きつけ、継続的な学習意欲を促すことが難しくなっています。

そこで、学びのプロセス自体を楽しく、従業員エンゲージメントを高める「楽学メソッド®」が重要な役割を担っています。このメソッドは、参加者が積極的に関与し、楽しみながら学ぶことで、記憶に残りやすく、実践的なスキルの習得を促します。また、楽しい学習体験は、チーム内のコミュニケーションと協力を深め、ポジティブな職場環境を作り出すことにも貢献します。

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