オリジナルにこだわる人
いつも「どうしたら人は行動したくなるのか」をテーマにいろいろと研究しています。 行動の速い人は、上手くいっている人を 素直に真似ながら習得してます。 真似るということに嫌悪感を持つ人がたまにいます。 しかし、真似ることの本質は、お手本をみること、勉強で言えば、教科書をみること、料理で言えばレシピをみることです。 それをしないで勉強した人はほとんどいないと思います。 最 […]
いつも「どうしたら人は行動したくなるのか」をテーマにいろいろと研究しています。 行動の速い人は、上手くいっている人を 素直に真似ながら習得してます。 真似るということに嫌悪感を持つ人がたまにいます。 しかし、真似ることの本質は、お手本をみること、勉強で言えば、教科書をみること、料理で言えばレシピをみることです。 それをしないで勉強した人はほとんどいないと思います。 最 […]
研修業界では「働き方改革」真っ盛りです。 残業がいけないというより、無駄にだらだら仕事する方が、 いけないと思います。 同じことを1時間かけてやる人と 30分出やる人とでは、 やはり30分でやる人の方が 総じて能力が高いです。 常に、仕事に創意工夫を加える習慣があるからです。 もちろんコツコツ努力することも大切です。 そして一番いいのは、 そのコツコツを速く […]
管理の強化という観点から就業規則を変更する経営者がいます。 目的がそもそもずれているため、効果はありません。 というより逆にマイナスの方が多いです。 この「管理」によって、まともに働いている多くの社員が やる気をなくしてしまうことを意識した方がいいと思います。 こんなことが起こってしまうのも、 社内に「規律」がないからです。 「規律」とは意思統一と考えると簡単です。 そしてその意思統一を形にす […]
『上司は早く帰れと言うのですが、 のろくて仕事がいつまでたっても 終わらないんです』 こんな声をよく聞きます。 仕事が片付かないのは、 仕事の処理能力に大きく問題があると 考える人が多いですね。 しかし、必ずしもそうも言い切れないように思います。 私は、処理能力より、 仕事の重要度を見極める判断能力の方が 大切だと思います。 そして加えて、 仕事に当てる時間の割り当 […]
絶対つないでくれと事務の社員に念押ししておいたのに、その一人が、かかってきたその電話に「今会議中なので、またかけ直してもらえますか」と応答しもうその日はかかってきませんでした。 さて、もちろん叱る必要があります。ビジネスマナーの基本さえ知っていれば、起こり得ない話ですが、「やらかし社員は、」当然やってくれます。 やらかし社員だからと捨て置く訳にはいきません。 ちゃんと叱る必要があ […]
ビジネスにおける「主体性」とは、「人のことでも自分ごととして考えられる力」のことです。 ただそもそも論でいえば、 「仕事は人のことを代わりに行うことですから」主体性がなくては、仕事はできません。 主体性なく、仕事をやるということは、 指示されたことをただやるだけなので、これも極端ですが、仕事ではありません。 それは、単なる「作業」です。 どんなことにも、 自らの意思で行う何かはできる […]
「忙しい、忙しい」が口癖の人は、その忙しさを約束の時間に遅れることで、形にする人が結構います。 「忙しいから、そんなこともあるよね」と大方の人はおおめに見ます。 しかし、本当に忙しい人は、 遅れてやってくることはありません。 なぜなら、今ここの遅れは、次の遅れに連鎖する可能性の怖さをよく知っているからです。 極論かも知れませんが、 1分の遅れを許してしまう集団にいることが […]
「私は、運が悪いんです」「私は、運がいいんです」 よく聞く言葉です。 「運」はコントロールできないのでしょうか? 100%は無理にしても、80%くらいは、出来るような気がしています。 すべての結果は決断の積み重ねです。 良い結果を出し続けた謙虚な人は、 「私は、運がいい」と言いますし、そうでない人は「運が悪い」と 言うのではないでしょうか。結局はどう決断・行動をコントロール […]
承認という言葉を=褒めると誤解している人がいます。それも多くの方が。 承認とは、誰かのとった行動をあるがままに「認知」することです。 そしてその認知後にいい評価をつけて表現すれば、「褒める」ことになるし、そうでない場合は「叱る」ことにつながったりするのです。承認とは、あくまで「認知」することなのです。 確かに褒められると嬉しいと思う人が多いので、効果は高いです。しかしそこには、効果を担保する […]
「あの時は緊張していたから・・・」とても良い言い訳です。 本当にそうでしょうか? そんな人は、緊張していなくても「大して変わりません」 「緊張していつも通りできなかった」かどうかは、他人が決めます。 「ちょっと緊張してた?いつもの感じが少し出てなかったね」と他人が評価するのです。 自分で言うひとは、もともとの実力を勘違いしているのかもしれません。 一般的には、場数がもの […]