なんでも意味なく聞いてくる上司がいます。
本人は、コミュニケーションのつもりなのでしょうが、
部下からすれば、ただの「尋問」。
こんなに聞いてくるんだから、
何かしてくれるのかなと期待してみたら、
ただ、「そうなの。」と言って去っていく。
「なんだったんだー-!」と言いたくもなります。
じゃ、今度はこっちがきいてやれって思って
対して興味もないけど、きいてみると、
「まぁ、いいじゃないか」ってはぐらかされます。
これでは、距離が縮まることはありません。
まずは、「まず自分から」を意識しましょう。
相手のことを根掘り葉掘り聞く前に、
自分から「昨日こんなことがあってね・・・」って
話していると「実は、私も・・・」って自然な流れで
会話が広がっていくものです。
そしてNGは「自慢話・武勇伝」。これを言う人は
何回も同じ話を繰り返します。
過去の成功にすがるのはやめましょう!
それより、「自らの失敗談」これが好感度を上げます。
それもできれば、お茶目に。
上司たるものという意識で、「いい話」「感動話」ばかり話していると
他の話がしずらくなりますし、ネタもすぐつきます。
失敗なら、ネタに困ることはありませんし、
自分ネタなら著作権フリーです。
どんどん使って、他のスタッフに癒しと笑いを提供しましょう。
また、いい話は、「これは、何か意図されて話されてる?」
と聞く姿勢を硬直させることも多いです。
失敗談なら、笑ってもらいながらも、
相手の学びにも貢献できる絶好の材料なんです。
あくまでも軽いノリで自分ネタを話しましょう。
さぁ、あなたは、自分ネタのネタ元を増やす行動を
していますか?