コミュニケーションを円滑にする自分ネタ

なんでも意味なく聞いてくる上司がいます。

    

本人は、コミュニケーションのつもりなのでしょうが、

部下からすれば、ただの「尋問」。

     

こんなに聞いてくるんだから、

何かしてくれるのかなと期待してみたら、

ただ、「そうなの。」と言って去っていく。

「なんだったんだー-!」と言いたくもなります。

    

じゃ、今度はこっちがきいてやれって思って

対して興味もないけど、きいてみると、

「まぁ、いいじゃないか」ってはぐらかされます。

    

これでは、距離が縮まることはありません。

まずは、「まず自分から」を意識しましょう。

     

相手のことを根掘り葉掘り聞く前に、

自分から「昨日こんなことがあってね・・・」って

話していると「実は、私も・・・」って自然な流れで

会話が広がっていくものです。

     

そしてNGは「自慢話・武勇伝」。これを言う人は

何回も同じ話を繰り返します。

     

過去の成功にすがるのはやめましょう!

    

それより、「自らの失敗談」これが好感度を上げます。

それもできれば、お茶目に。

    

上司たるものという意識で、「いい話」「感動話」ばかり話していると

他の話がしずらくなりますし、ネタもすぐつきます。

     

失敗なら、ネタに困ることはありませんし、

自分ネタなら著作権フリーです。

どんどん使って、他のスタッフに癒しと笑いを提供しましょう。

    

また、いい話は、「これは、何か意図されて話されてる?」

と聞く姿勢を硬直させることも多いです。

    

失敗談なら、笑ってもらいながらも、

相手の学びにも貢献できる絶好の材料なんです。

    

あくまでも軽いノリで自分ネタを話しましょう。

    

さぁ、あなたは、自分ネタのネタ元を増やす行動を

していますか?

>なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

なぜ今、おもしろくて、楽しい学びが求められているのか?

現代社会では、情報の爆発的増加と技術の急速な進化が、働く人々に絶え間ない学習と自己進化を要求しています。この変化の激しい時代において、従来の学習方法だけでは、従業員の関心を引きつけ、継続的な学習意欲を促すことが難しくなっています。

そこで、学びのプロセス自体を楽しく、従業員エンゲージメントを高める「楽学メソッド®」が重要な役割を担っています。このメソッドは、参加者が積極的に関与し、楽しみながら学ぶことで、記憶に残りやすく、実践的なスキルの習得を促します。また、楽しい学習体験は、チーム内のコミュニケーションと協力を深め、ポジティブな職場環境を作り出すことにも貢献します。

このように「楽学メソッド®」は、従業員の継続的な成長を支え、企業の競争力を高めるための効果的な手段として、今、強く求められているのです。

ご相談に費用は一切かかりませんので、まずはお問い合わせをいただければ幸いです。(お話をお伺いし、オーダーメイドで目的にあった研修プログラムを作成します)