言い争いになると
どちらが正しいか
そればかりに焦点が当たり
互いに協力して
問題解決どころではなくなる
それを回避したいのであれば
“あなた自身の真実”と
“客観的視点の事実”を
分けることが大切
“あなた自身の真実”
すなわちあなたが心で感じていること
ありのままの心
心だからこそ
言葉や態度で示さないと
相手には伝わらない
あなたの心
その良し悪しに関して述べるのではなく
そのままを認めること
「この間、私が苦しいと言ったとき
あなたは私に責められている
そんな気がしたんやね」
勘違いする人がたまにいる
これは相手に同意することでもなければ
自分が間違っているということでもない
できごとについて
相手の気持ちを理解している
そのことを示している
大切なのは
相手を変えようとすることではなく
まずその存在を認めること
心理カウンセラーという仕事をしていても
やっぱり難しいなぁ
そう思います
「簡単」
って言う方がいたら
素直に“すごい”と思う